父と牛丼と僕   

2006年 10月 02日

皆さん突然ですが、肥満児カードもらった事ありますか?
僕はあります。

本日数年ぶりに吉野家の牛丼を食べました!やはり美味い!
初めて吉牛を食べたのは、たぶん小2位の時、東京の新橋で親父に連れて行ってもらい食べました。
そのころの吉牛はたしか、割り箸じゃなくて、こげ茶色のツルツルの丸い箸が円柱の入れ物にドサッと入ってて、その中から2本取って食べると言うスタイルで、割り箸を使わない地球に優しい牛丼屋でした。
で、実際食べた小2の僕は心の中で
『うっっっめぇぇぇぇ、なんだこれ!!!』
と叫び、と同時に、となりで大盛りを食べてる親父を、今こんな肉だらけの贅沢な丼(しかもウシの肉)を食べさせてくれてる親父を心から
『かっこいい!!』
と思いました。

そして僕はすっかり吉牛フリークになり、親父も頻繁に食べに連れて行ってくれました。

それから数年で嬉しい事に吉牛が全国に沢山出来て、前よりお手軽に食べれるようになりました。
そして小4の夏休み。毎年夏休みは親父の知り合いの家(千葉の岩井海岸という所、その家はあきらくんという年が近い男の子がいて夏休みはそこで一ヶ月ガッツリ遊んで過ごした)へ行くのが恒例となっていて、この日も親父と二人であきらくんの家へ車で向かっていました。
その車中親父が突然、
『たいじゅ、おまえは吉野家好きだよな。今から吉野家があるたび食べて、何杯食べれるかチャレンジするか?』
僕は勿論、
『うん!!!!!!やる!!!!!!』
親父
『よし!やろう!』
二人
『ヨーイ、スタート!』
この掛け声で一気に車内のテンション急上昇!
しばらく走ると遠くにオレンジの看板が!!
二人
『あった!!!!』
そして車をとめ店内に入り
親父クールに
『並2杯!』
二人とも、あっという間にたいらげ店を出る。店を出た時の二人の目は既に次の‘獲物‘を捜していました。
車を走らせそれから30分。遠くにオレンジ!!
『あった!!!』
店内に入り
僕爽やかに
『並ふたちょう!』
二人とも、しっかりたいらげ次へ。
それから15分。遠くにオレンジ。
『あったぞ』
『うん。』
店内に入り
親父淡々と
『並2杯』
二人黙々とたいらげ・・次へ。
それから5分。反対車線にオレンジ。
すかさず親父
『こっちの車線だけな、止めるの大変だから。』
『僕もそう思う』
と言い前を見たらオレンジ。
『入るぞ』
『・・・うん。』
店内に入り
親父少し切れ気味に
『並ごはん少なめ』
『あっ、僕も』
二人無言でたいらげ車へ。
すでに車内は吉野家の店内と同じ匂い。
車を走らせ前をみると遠くにオレンジ・・・。よく見るとその少し先にもオレンジ。
二人
『・・・。』
それから先は僕らの目はオレンジを識別できなくなりました。

それから1年後僕は学校で肥満児だけが手に出来る、肥満児カードをもらいました。
みなさん、大好きな物でもほどほどに・・。食べたら運動しましょう!健康第一!
でも、楽しい思い出ですけどね。
ただ、今これ書いてて想像でお腹いっぱいで、少し気持ち悪い(笑)
・・・。さて、明日も頑張ろう!
d0095555_2242092.jpg

[PR]

by taiju-yamamoto | 2006-10-02 23:42

<< 四日市公演 倉敷公演 >>